看板考現学2
2010年02月07日
前回は、町なかの看板のうち、昆布屋さんのものを紹介しました。
そこには、くずし字の
「古」(こ)」と「婦(ふ)」の文字が使ってありましたよね。
今回の看板の文字は、下の2文字です。
この2文字は、さて何と読むでしょうか。写真上には、
前回の「ぶ」(「婦」)のように、濁点がついていますよね。
読めないかたでも、これは何度も食べておられると思います。
そこには、くずし字の
「古」(こ)」と「婦(ふ)」の文字が使ってありましたよね。
今回の看板の文字は、下の2文字です。
この2文字は、さて何と読むでしょうか。写真上には、
前回の「ぶ」(「婦」)のように、濁点がついていますよね。
読めないかたでも、これは何度も食べておられると思います。
さて、答の分かる写真をお見せしましょう。
お分かりになりましたか??
昔風の看板なので、右から左に読みます。
「手打生○○」の言葉がヒントです。
そうです。「そば(蕎麦)」ですよね!!
少し、文字の解説をしますと、
「そ」は、「楚」のくずし字、「ば」は、「者」のくずし字に濁点を打ったものです。
次回からは、だんだんむずかしくなりますが、頑張ってついてきてください
(学芸員ひづめ)
お分かりになりましたか??
昔風の看板なので、右から左に読みます。
「手打生○○」の言葉がヒントです。
そうです。「そば(蕎麦)」ですよね!!
少し、文字の解説をしますと、
「そ」は、「楚」のくずし字、「ば」は、「者」のくずし字に濁点を打ったものです。
次回からは、だんだんむずかしくなりますが、頑張ってついてきてください
(学芸員ひづめ)
Posted by
otsu-rekihaku
at
16:48
│
コラム